失敗談に学ぶ者こそ成功者たりえる・名言集&語録

そういえば、学校の図書室の棚には、偉人伝が並んでいたものだ。
あるいは公営の図書館で、目を通したことのある方も多いのではないか。
歴史に名を残した人、いわゆる成功者たちの足跡をまとめたものが偉人伝であるが、着眼点によって、吸収できる知恵は全く異なってくる。
ただ単純に、成功体験談だけを見ると、
「ああ、やっぱり、自分は持ってない人間なんだな」
「選ばれた人しか、ノーベル賞なんか、とれるはずないよな」
というふうに、意気消沈したり劣等感を覚えたりする、逆効果さえ持つのが、偉人伝だ。
一方、着眼点を変えれば、そんな偉人伝は、まったく別の参考書となる。
そう、彼ら・彼女らの、失敗体験談に、目を向けるのだ。
すると、成功の度合いも高いのだが、それ以上に、挫折や失敗の数と大きさが、すさまじいのが、偉人たちだということに気付く。
成功の美談はさておき、失敗体験談に焦点を当て、詳細に記述してくれているほど、よく編集された偉人伝だ。
良書を読めばわかるが、偉人とか成功者の人生は、まるで、挫折と失敗のデパートとしか言いようが無いほど。
だったら、われわれでも、失敗の捉え方しだいでは、一矢報いることぐらいは、できるのではないだろうか。
「失敗体験談を生かす」ということを考える上で、もっとも大切な概念を覚えておいてほしい。
それは、失敗には、大まかに2種類あり、単純ミスによる失敗と、未知なる失敗という分け方だ。
前者は、いわゆる不注意や準備怠慢によって発生したものであり、なんのメリットもないという。
凡ミスは許さんぞ、というわけである。
しかしながら後者の未知なる失敗は、非常に大きな意義をもつ。
なぜならば、前述した偉人伝における業績も、未知の失敗なしには、まったく成し得なかったはずだからだ。
そのため、新たなる力を与えてくれる、後者の失敗は、自己実現を考える上でも、最高の栄養と言える。
人類の過去の歴史における、失敗談を学問として確立しようという、畑村洋太郎先生の『失敗学のすすめ』は、地味ではあるが、やはり内容が濃い。
上記の失敗の分類も、失敗学が提唱する概念であるが、このイメージが自分の中にあるかないかで、その後の人生の展開は大きく変わるはずである。
本田宗一郎さんも、まったく同様のことを述べていた。
仕事もそうだが、プライベートでも、度重なる未知の失敗を活かすことは、かならず出来る。
中国古典を紐解くと、最も優れた人間というのは、大きな功名のある者ではなく、災禍を未然に察知し、防止策を講じることのできる人物だという。
われわれも、自己啓発や自己実現を成就し、いい人生を送るために、その名言と、数々の失敗体験談に、学ばない手は無い。
子供のころは、失敗すると、よく、大人や先輩たちから怒られたものだ。
これは普通のことなので、そこまで意気消沈する人は少ないはず。
しかしながら、自分が大人になってから、失敗を咎められると、非常に落胆するのが人間というもの。
自己の全人格を、否定されたような気分になるほどで、その喪失感は計り知れない。
でも、オトナになったからと言って、神になったわけではない。
そう、聖人君子といわれた人たちも、文句を言われる回数が減ったものの、失敗し続け、怒られていたのだ。
大人は怒られないものだ、という先入観で苦しむのは、もうやめよう。
自分で自分の全人格を否定するのは、終わりにしよう。
新たなる力を提供してくれる失敗体験が手に入るのなら、一時的に怒られるくらいは、安いものではないか。
そうだ、オトナが怒られたって、いいじゃないか。
志(こころざし)を高く持つものは、人よりも多くのどん底を経験するものだ。
そういった「どん底」は、果たして、何の意味もなく、デメリットしかない失敗なのだろうか。
哲人塾は、決して、そうは考えない。
有名・無名を問わず、成功者と呼ばれる人たちは、繰り返しになるが、どん底を数多く経験している場合が多い。
そして、ここが重要なのだが、彼ら・彼女らは、どん底から何かの気付きを得たり、そしてまた、自分の潜在意識に火をつけたりしたために、その後の大成功へと繋がっているケースが殆どなのである。
かつて本田宗一郎さんは、「偉大な発明とか発見は、火事場の馬鹿力に他ならない。みんなそうだよ。」と喝破した。
大きな失敗とか、どん底を嘆いていても、始まらない。
はた目には、一大事だと思えるようなことをも肯定してしまい、元気よく、人生を生きていこうではないか。
どん底を体験したあとには、間違いなく、見たこともないような成功が、あなたを待ち構えているはずだ。
『孫子の兵法』などに学べば、大失敗とか致命傷は避けることができるが、さすがに、すべての中小規模の失敗を防ぐことは難しい。
とくに、敷かれたレールの上を行くような人生ではなく、誰もが成し得なかったことを実現しようという人の生き様において、それは強くあてはまる。
自分の信じる道、己の独自の生きかたを貫いていくためには、よほど志が小さくない限り、数多い失敗を重ねざるを得ないのだ。
勇気を出して挑んだ、あなたの数々の失敗体験は、見る人が見れば、立派な勲章だとわかる。
全員に、わかってもらえなくてもいい。
あなたの勲章を見ていてくれた人に出会えたとき、あなたは、いままで感じたことも無いような感動を味わうだろう。
そんな日が、かならずやってくる。
そして、そう信じることが出来ていれば、あなたは自分で自分自身を救えている。
どしどし、更新中です。
どのような願望も悩みも、人生哲学のプロ講師に、無料電話相談&メールで御質問ください。
心理学やメンタルヘルスケアなどとは違った、古今東西の思想や哲学、兵法理論や戦略論を総合的に研究しているのが哲人塾です。
その見地から、他では得られなかった、あなたの問題解決に関しての示唆を与えることが出来るかもしれません。
いかなるご要望にも、応えられる思考技術メソッドが存在します。
それは何も、新興のものではなく、人類が古来より活用してきた知恵を編纂したものです。
お電話での無料相談は、こちらのダイヤルです。
最近ではダイヤルへの無料相談が24時間にわたり殺到しており、電話が繋がりにくいことがございます。
たいへん申し訳ございません。
ダイヤルが通話中のときには、メールでの相談窓口を、ご利用ください。
なお、無料相談は、あなたのプラスになれば、という真心からのもので、その後の押し売りや勧誘はまったくありません。
メールでのご相談も無料です、ご活用ください。
無料相談のあとの押し売り、勧誘、いっさいございません。
完全なる安心をいただいて、哲人塾のプロ講師に、意見をお求めください。
結果、お気に召した方のみ、こちらの本講座をお申し込みください。

哲人塾を聞いたことが無い、という方のために。
夢や願望の実現、深刻な悩みの解決。
皆様が結局最後に辿り着くのが、哲人塾。




