「波の法則・戦いとバイオリズム」序論 【哲人塾】

すべての物事には、タイミングがある。
たとえば、われわれの行動・意思決定と、「天候」との関係を考えてみればわかりやすい。
例を一つ挙げるが、台風のときに、ピクニックに行こうとする者がいるであろうか。
答えは、火を見るより、明らかだ。
答えは、火を見るより、明らかだ。
それなのに、我々は時として、これとまったく同じ間違いを犯す。
どう考えても不利なときに、無理に頑張ってしまう、という間違いを、だ。
結果、受けなくても済んだはずの肉体的ダメージを負ったり、無駄な金銭を浪費してしまったりすることがある。
天候の比喩を使ってでも、このポイントだけは、理解しておいたほうが賢明なのかもしれない。
天候の比喩を使ってでも、このポイントだけは、理解しておいたほうが賢明なのかもしれない。
そう、すべては現象は、浮き沈みを繰り返す、波の性質を有しているのだ。
ものごとの波動性を理解している者は、致命傷を受けず、無理なく自然と成功することが出来る。
「波の法則・戦いとバイオリズム」本論 【哲人塾】

ハワイにて、ワイキキのビッグウエーブ(パイプライン)をくぐる。
それが、世界中のサーファー達の憧れです。
この現象世界には、そんなビッグウエーブを形成する原因としても、物理法則がはたらいており、この場合は、波を表す「三角関数」がその基本です。
月の引力や地球の自転などで生じた物理的・運動エネルギーが海洋の水へと伝わり、それが三角関数で数式表記できる「波」として、視覚化したということですね。
さて、下のグラフは、学校の数学で習った、三角関数のサインカーブです。

わたしも、昔は数学があまり好きではなく、得意ではありませんでした。
それは、取り扱う対象があまりにも抽象的すぎて、面白くなかったからです。
三角関数を学習していた当時、サインカーブが、まさかこんなに刺激的で、自己啓発にも使える概念だとは、夢にも思いませんでした。
以下に、そんな三角関数があらわす、波の法則性と、その対象ごとの利用方法をまとめました。
これを理解することで、『孫子』を筆頭とする兵法理論が、より立体的に頭の中に入ってくると思いますよ。
波の法則・戦いとバイオリズム
まず絶対条件として、すべての人や組織、そして物事には、好調と不調が、波のように定期的に交互にやってくる、ということを覚えておいてください。
ずっと絶好調、ずっと絶不調というのは、理論的に、ありえません。
下の波のグラフ・サインカーブにおいては、横軸が時間の経過、そして、縦軸が調子の良し悪しを表しています。
もし、このグラフが表す対象が自分および自軍であったときに、なにかを実行するかどうかを、青信号および赤信号で示しました。
この場合は、自分&自軍の状態を表しています。

調子がいいときは、何をやっても簡単に勝てるし、うまくいきます。
だから、自分および自陣のバイオリズムがいま、「上の青信号の部分」にあると見極めたなら、行動を起こしましょう。
きっと、ラクに、利益を得ることができるはずです。
どう転がっても勝てるから、ここでガンガンいきます。
しかしながら、あらゆる可能性を考えて、鉄壁のガードは保持します。
一方、調子が悪いときは、どう頑張っても、うまくいきません。
それゆえ、味方の波が今、「下の赤信号」だと思ったら、すぐに防御にまわるか、撤退しましょう。
そうすれば、損害を最小限に抑えることが叶うはず。
どうせ勝てない状態なのですから、それでよしとしましょう。
何が何でも利益を、という発想しかない人と組織は、ここで、致命傷を受けます。
こちらのグラフも、同様の概念です。
今回は、ライバル&敵の軍団のステータスを視覚化したものです。

敵がイケイケのときは、頑張っても、勝てません。
だから、ライバルもしくは敵軍の状態がいま、「上の赤信号の部分」にあると思ったら、相手にするのをやめましょう。
だって、何をやっても、強烈なカウンターを食らうだけですから。
そうであるならば、はじめから、シカトします。
敵としては、調子がいいので、すごく戦いたいから挑発してくるのですが、これを、ひたすら無視します。
挑発を無視すれば、ぜったいに、不敗です。
他方、相手がガタガタのときは、笑ってしまうほど簡単に勝てます。
そのため、敵軍のバイオリズムが今、「下の青信号」だと思ったら、無慈悲なる集中攻撃をかけましょう。
相手は何の抵抗も無く、降伏してくるかもしれません。
具体的には、肉体的・経済的に弱っている状態を狙うことです。
ここで知恵者は、その敵の不調が自作自演で、ワナなのではないかということを徹底的に調べ上げ、ほんとうにジリ貧であることを見極めたうえで、殲滅作戦を実行します。
波・バイオリズムの超・重要概念まとめ
調子の良い味方を、調子の悪い相手にぶつけることが、戦いにおいて最重要課題。
絶好調でも驕らず、どん底のときも好機の到来を信じて待てるものは強い。
あらゆる挑発を無視すれば、ぜったいに負けない。
小さな損害を取り戻そうとしなければ、ぜったいに不敗。
敵が本当にガタガタならば、客観視能力をも喪失しているはずである。
そもそもの根本思想がズレている敵は、待っているだけで、勝手に弱くなる。
ここ一番で、戦いの本質を思い出し、自分を見失わないために。
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